おやつ容れ
この赤い骨の形の缶は、エルと絵夢のおやつ容れです。
絵夢が生まれた時、可愛い涎掛けと一緒に戴きました。
パグの絵が付いているのと、形が気に入たのとでずっと使っていたのですが、もう使うこともないだろうと、月に一度の「燃えないゴミ」の日に出してしまいました。
絵夢はご飯の器を8個持っていて、そのうち6個は人間の器を流用したものだったので、2個だけ残し後は燃えないゴミに。
思い切らないと捨てられないので、「エイッ!」と思っておやつ容れも「捨てる」方に入れてしまいました。
午前9時頃、ゴミ収集車の音が聞こえてきた時、「ダメだ! ゴミには出せない!」とゴミ置き場に走り袋の中から取り出してきました。
おやつは入れなくても、毎朝絵夢がこの中に入っている「低アレルゲントリーツ」をおねだりしていた可愛い顔を忘れないために絶対必要だと思ったのです。
ダイスケの父は毎朝ダイスケにお線香をあげる時、「ダイスケおじちゃんからだよ」とエルと絵夢におやつを一個ずつ上げていました。
忙しくてお線香をあげ忘れて玄関に行こうものなら、エルが線香の下から動かず見送りに出ませんでした。
エルが亡くなってからは、絵夢がそのスタイルを受け継ぎ、平日の朝のルーティンとして守っていました。
エルと違い、絵夢は吠えながらぐるぐる回って「わすれてますよわすれてますよおせんこうあげないといちにちがはじまりませんよついでにおやつをくれないとぐれますよ!」と抗議。
低アレルゲントリーツは1個を4つに割って与えていました。
そのかけらが小さい時は2個与えていたので、小さいのを1個しかもらえない時は不服そうでした。
手で割るのは硬いので、料理バサミの「くるみ割り」の部分で割っていました。
割るのはダイスケの父の仕事。
絵夢はダイスケの父の側を離れず、割れたかけらがテーブルの下に落ちるのを待っていました。
落ちてきた時は、「天からの恵み~♪」。
このトリーツ、美味しくないんです。病院の先生がそう言っていました。
新品と半分残った袋があったので、お隣のまるちゃん(ポメラニアン8歳)に貰って貰おうと思ったのですが、匂いを嗅いで「要らない」と言われてしまいました。
絵夢は大好きだったんだけどなぁ。
「おやつ容れ」、取り戻しに行ってよかったです。
1000枚の写真より、エルと絵夢を鮮やかに思い出させてくれる大切なものをゴミにするところでした。
二人のお骨の前にずっと置いておくことにします。
低アレルゲントリーツを入れて。
可愛い『おやつ容れ』だね(#^_^#)
赤い骨の形♪絵夢にイメージぴったり(^-^)
『おやつ容れ』取り戻せて良かった!間に合って良かった!
母さんの言う通り、
1000枚の写真より何よりもエルと絵夢を鮮やかに思い出させてくれる大切な『おやつ容れ』だよ!ズットズット2人のお骨の前に置いておいてあげて下さいね!
家も『アヒル』ピーピー音が鳴るオモチャ、
ジャビットが大のお気に入りで肌身離さずくわえて遊んでいた『アヒルさん』お骨の所に置いてあるんだ!
ジャビの宝物、大事だね。
きっと可愛い顔してカミカミしていたんだろうね。
楽しそうに遊んでいる姿を思い出せるのも、飼い主の幸せ。
ゴミ収集車に持っていかれてたら、後悔しただろうなぁと思うよ。
本当にゴミ収集車!間に合って良かったよ!
後悔、沢山いっぱいしてたと思う。
ジャビットね!それは、それは
可愛い顔してカミカミしてたよ~(#^_^#)
夜中にピーピー音は勘弁して欲しかったけど(笑)
今は良き思い出です(〃’▽’〃)
7月27日、今日はジャビットの誕生日だったんだ!
生きていたら11歳でした!
ジャビの誕生日。
11歳かぁ。「死んだ子の歳は数えるな」っていうけど、どうしても数えちゃうよね。
ジャビが生きてたらしてあげたかったこと、セナとチョロにしてあげてね。
そうなんだ( ・_・;)どうしても数えちゃう…
真っ黒だった顔は、きっと白髪で口周りが白くなってるんだろうな!とか想像しちゃったり!
ジャビットの看病は、啓子なりに努力したんだけど…
当時、仕事していたから、お留守番させる時間が多かった(-_-#)
セナとチョロには、お留守番時間をなるべく少なくして一緒に過ごす時間を多くしたいと思ってます。