エイプリルフール

昨日夫に「明日はエイプリルフールだから騙されないようにネ」と言っていたました。
ワタクシは、当然騙されませんわよ♪

朝起きたらMIXIのアプリ「サンシャイン牧場」が炎上していた。
突然の山火事。
このゲームをするために、パソコンのメモリを増設したのに…。
画面はメラメラ燃えていて、動物の骨が転がっている。
あんまりだッ!
でもこれが「自然界(ゲームは自然界じゃないっちゅーの)」。
何万年もの歴史の中で繰り返されたこと。
きっとサーバがどうにかなって、再生できないから「山火事」にしちゃったのね…と思いながら、「もう一度最初からやり直す」をクリックしたら!
昨日と同じ画面が出てきたではありませんかッ!
ちょっと感動した後、「エイプリルフール」に気が付き、「チクショーッ!」と思いましたが、拍手です。
最近近所のリアルな畑をみても、「あのアブラナだったら、12時間で2円かな…」なんて考えている自分がいます。
桜は高いのよ~。
だから、満開の桜をみるとそれでけで、「すっげぇ~!」と思ってしまうわけです。
仮想だけど、自分の農場や牧場の作物が可愛く、またマイミクさんの畑や農場に遊びに行くと、遊んでもらってるような感じがあって楽しい。
最近は気がつくと、この「農場」「牧場」を開いている。
「ゲームなんて」と思っていたのが大間違い。
昔息子達が「ファミコン」に夢中になり、「ゲームは一日30分!」なんて叫んでいたのが信じられません。
一度始めたゲームが、30分で終わるワケないじゃん。
一緒にゲームをしてやればよかったかなぁ。
そうすれば「土曜の夜は好きなだけやりなさい」って言えたかも。
難しいゲームは無理だけど、タネをまいて収穫して、友達の農園に遊びに行って虫を退治したり水を加えたりの疑似体験は面白いです。
きっと「ボケ防止」にもいいと思います。
なべっちの畜産農場なんて、エスカルゴだよ。
ちっちゃいちっちゃいエスカルゴが右往左往していて、「驚かされた」と思ったわたしは、注射器で現実世界に呼び戻してあげたんだけど、「元気です。なにもしないでください」みたいなつれないメッセージ。
「そうかそうか悪かった…」と思いながら、「お前紛らわしいんだよッ」という気持ちも半分。

わたしはO型です。
熱しやすく醒めやすい。
いつまで続くか分かりませんが、ゲームの世界で野菜や花、鳥や家畜を育てます。
昔、田舎で豚や牛を飼っていました。
おじいちゃんに「名前を付けるな」と言われていたのに、勝手に名前をつけて可愛がっていました。
でも家畜は食べられたり売られたりするもの。
その時の悲しさも、ちょっと思い出しながら切ない気持ちで育てています。
今回「農場炎上」で、気持ちはリセット。
初心に帰って、農作業に励みますッ♪

でも「エイプリルフール」って、いいよね。
騙された自分も可笑しいけど、みんなもっと騙されて「あちゃ~ッ♪」って思えばいいんだよ。
日本はマスメディアが「エイプリルフール」を上手に活用してないよね。
わたしが好きな「エイプリルフール」のひとつは、アメリカのニュース番組。
普通のニュース番組なのに、「今年は天候に恵まれ、パスタの収穫が最高でした」と、広大な畑に「袋に入ったパスタ」が鈴なりに映ってたの。
お金も掛かってるだろうに…と思いながら、拍手を送りました。

「ユーモア」が少なくなってる昨今、「エイプリルフール」を盛り上げたいなぁ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:21 PM
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