キャンプの楽しみ
明日からキャンプ♪
高速の渋滞を覚悟しても、ルンルン。
昔からキャンプは好きだったが、今のようにわんこ連れで快適なキャンプ場はそんなになかった。
「犬OK」というだけで、歓迎をされていると感じたことはない。
それでもダイスケを連れて、東海3県でキャンプをした。
台風や嵐の日もキャンプをした。
それはそれで、忘れられない思い出になっている。
一番最初のキャンプは、息子達が小学1年生の頃。
ダイスケはまだいなかった。
テントもなく、バンガローを借りてだった。
BBQコンロは、会社の景品でもらったおもちゃのようなもの。
寝袋もなく、布団を積み込んで出かけた。
椅子とテーブルは購入したが、なぜか木製。
白いペンキが塗ってあり、収納は不便だった。
このテーブルと椅子は今も健在で、ベランダで活躍している。
GWは「渓流荘」でキャンプをした。
ダイスケを迎える前から、ここは鈴木家御用達。
我が家から片道1時間半。
忘れ物をしても取りに帰れる。
ここは、安全な川遊びを楽しめる。
釣りをしたり泳いだり。
そんな家族を見ながらわたしはビールを飲む。
ダイスケが最初に行ったのも、この渓流荘だった。
火をおこし、肉を焼く。
家の中でなく、外で食べるということがキャンプの一番の楽しみだ。
ダイスケはリードをしなくても遠くへ行く子ではなかったから、キャンプ場でもノーリードだった。
時代も今のようにうるさくなかったから。
近くの日帰り温泉に出かけて、玄関にダイスケを繋いで待たせたこともある。
キャンプ場に残して、私達だけが温泉に入りに行ったこともある。
それがパグだと思っていた。
エルを迎え、絵夢を迎え、私達は最高のキャンプ場に巡りあった。
それが高鷲の「わんこパラダイス」。
犬連れOKではなく、犬が主役のキャンプ場。
サイトのひとつひとつがラティスで囲われていて、その中ではノーリードに出来る。
しかも犬連れしか来ないから、「お互い様」で本当に心地よい。
残念なのは、人気があり過ぎて予約が取れないこと。
予約開始は3ヵ月前からなのだが、すぐにいっぱいになってしまうのだ。
このわんこパラダイスでキャンプを経験し、再びキャンプ熱に火がついた。
テントも新しくして、鍋釜も自宅用を持っていくのではなく、プレゼントしてもらった「コンパクトに収納できる鍋釜」で快適になった。
タープは昔のままだけど、シートにダイスケの「肉球模様」が付いているので捨てられない。
今回のキャンプは、初の3泊4日!
贅沢でしょ~。
キャンプの目的は、「食べること以外、な~んにもしないこと」。
朝起きて飯盒でご飯を炊き、味噌汁を作り、食べる。
お昼はカレーが多いかな。
夜は早めに火を熾し、BBQ!
焼くものはなんでもいい。
暗くなったら、星を見上げる。
眠くなったら、寝袋に潜り込み、朝になったら飯盒で炊くご飯の用意をするのだ。
それ以外の時間は本を読んだり、昼寝をしたり、基本的に「ぼ~~~」っとする。
これが「最高の贅沢」!
音のない暗闇は、人間を謙虚にする。
炭が燃える明るさと暖かさが、「希望」の象徴に思える。
その火の回りに気の合った友達がいたら最高だ。
お喋りと美味しいお酒。
同じ時間を共有し、思い出を語り夢を語る。
朝が来て、炭の火は消え酔いからは醒めるけれど、そこには「絆」が育っている。
この絆は、お洒落して街の飲み屋さんで宴会していては得られない。
風と星と火が育ててくれる絆。
最近しみじみ思う。
夫との共通の趣味がアウトドアでよかった。
犬が好きでよかった。
それ以外は、な~んにも共通の趣味はないから。
というわけで、後半のGWはキャンプを楽しんできます!
リフレッシュして、再来週はパグミ突撃だぁ~♪
去年のキャンプの思い出は我が家の宝物です。
去年、「GWの移動は大変かなぁ~・・・」と心配しつつ出掛けたのですが、今思えば出掛けて大正解でした。
今年もいっぱい、いっぱい楽しんで、思い出を沢山作ってきて下さい。
こんばんは!
キャンプのUP楽しみにしています。
お盆も楽しんでくださいね。
そのために日々頑張ってるんですもん。
ナナコママ
楽しかったですねぇ。
なかなか「中庭キャンプ」なんて経験が出来ません。
去年も寒かったですが、今年はもっと寒かったです。
でも楽しかったですよ。
人間は自然界に住まわせてもらっている一介の動物であることを実感します。
直美さん
昨日「焼けたね~」と声を掛けたかったのですが。
家族で遊べる時期は短いです。
「もっと遊んでおけばよかった」と後悔しないよう、いっぱい素敵な思い出を作ってくださいね。