楽しく合同慰霊祭
14日にマ行家で、「合同慰霊祭」が開催されました。
(早く帰ってきてね)の思いを込めてきゅうりの馬で迎え、(ゆっくり帰って行って)とナスの牛で送るお盆の行事。
今年は仲良しのパグ達が余りにも沢山逝ってしまったので、思い出や悲しみを持ち寄ってみんなを偲ぼうと計画してくれました。
なつと絵夢、そしてこなつはまだ四十九日が来ていないので、初盆ではありません。
でもダイスケやエルが帰ってきます。
岐阜提灯の行灯を飾り、それぞれ写真を並べお供えとお線香を上げました。
写真を並べると、なんと賑やかなこと。
我が家とこなつ家はお泊りさせて貰うので、お骨も持参。
迎え火を焚いたら、さあ宴会です!
ではなくて、しめやかに慰霊祭…。
マ行家は山荘から帰宅したばかりでお疲れなのに、すっかりご馳走になってしまいました。
ご馳走サラダが二種類、新潟の茶豆、飛騨のお肉に明宝のウインナー、串カツ!
そしてメインは「ケイチャン特製広島焼き」!
師匠が師匠だから、これは絶品でした~♪
天然鮎もあったのに、行き着くことが出来ずお持ち帰りに。
仕事だったたーくんを有加ちゃんとやすこちゃんが駅まで迎えに行って、さらに盛り上がりました。
マ行家には「お宝ビデオ」が沢山あり、ウレシハズカシビデオをいっぱい見ながら泣いたり笑ったり。
動くエルが愛しかったよ。
ダイスケの父は、大好きなみかんを抱っこしてご満悦。
わたしも永遠や小小に絵夢を見ていました。
あずき母さん、絵夢を育てさせてくれてありがとうね。
この日はゆっくり飲んだので、記憶をなくすこともなく朝4時半までお喋りをしました(飲んだのは4時まで、後はお茶にしたよ)。
普通は9時に寝るワタクシにとっては「奇跡」!
朝7時頃、ダイスケの父が目を覚ましてごそごそしていました。
エアコンを切りたいのだけど、スイッチが分からない…というのです。
わたしはベッドの横のテーブルにリモコンがあったので、「ピッ」とエアコンを切って差し上げました。
そこから8時半くらいまでベッドの中にいたのですが、起きたら床があったかい!
「もしかしてこれって床暖じゃないの?」
ダイスケの父を起こしたら、エアコンを消そうと思って壁のスイッチをいろいろ触ったという。
何だか分からないスイッチに緑のランプが点いていたので、それを消した。
しかし、床は冷たくならない。
どうしようどうしようあけちゃんもけいちゃんもまだねてるだろうなどうしよう…。
リビングで勝手にお茶を飲んだりトウモロコシを食べたりしては、寝室に床を確かめに行った。
電源は切れているはずなのに、ちっとも冷めないのだ。
ケイチャンが起きたので、すぐさま「床暖事件」を報告。
見に行ってもらったら、ちゃんとスイッチは切れていました。
床暖恐るべし!
その部屋は最近リフォームして床暖にした部屋のようで、「最初に床暖使ったのは母さん」だって…。
「でもスイッチ切ってから何時間も暖かい床暖って、省エネでいいよね~」とダイスケの父に言ったら、「この暑さだからね」と冷たく言われた。
確かに我が家のエアコンの入っていない部屋の床は、床暖よりも暖かいなぁ。
慰霊祭を終え、パグを「ただの犬」とは思っていない仲間がいる幸せをしみじみと感じた。
思い出を語り継ぐ限り、みんなの中で愛しい子達は生きている。
合同慰霊祭は、虹の橋のみんなに会える「オフ会」だね。
その後は我が家に立ち寄って、メロンとささみを食べて行ってくれたと思う。
きっとろさも、先代ぱんちと一緒に足を伸ばしてくれたと思うよ。
虹の橋の子達も大忙しだね♪