2013年9月30日
また会う日まで
9月が終わる。
絵夢の四十九日をきっかけに、「がんばるぞ~!」と入れた気合が、次々と舞い込むパグズの訃報で粉々になった。
そして留めを刺された。
関東のパグ飼いさんの訃報。
普段は携帯を持って寝室には行かないのだが、たまたま持って寝たのだ。
朝5時50分に目が覚め、何故かmixiを開いた。
そこに見覚えのある毛糸のネックレスが写っていた。
まさかと思い、寒梅さんにメールで「何かあった?」と尋ねた。
寒梅さんは昨日訃報を知ったが、我が家が早く寝ることを知っていて、朝になったらメールを送ろうと思ってくれていたようだ。
闘病中なのは知っていたから、早く良くなりますように…と祈っていた。
ネックレスが編めるくらい元気なんだと考えていた。
「秋になったら、ちびっことちょびちゃんとスカイツリーに行くから、その時会おうね~」と手紙を書いた。
会えると思っていた。
まだ死んではいけない人なのだ。
パグ仲間からあんなに愛された人はいない。
優しくて可愛くて、美味しそうにビールを飲む人。
そして暖かいセーターを編んでくれる人。
先に逝くなら、わがままだったり意地悪だったりの思い出を残して欲しい。
でないと辛すぎる。
悔しいけれど、虹のみんなは狂喜乱舞しているに違いない。
残った私達は、こちらでの土産話をいっぱい持っていかなきゃいけないから、精一杯生きてから行くからね。
今日がお通夜で明日告別式。
名古屋の空の下からお見送りしますね。
また一緒にビールを飲みましょう!
カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 7:31 PM
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